【モンテッソーリ】子どもが絶対に飽きないおもちゃ収納を作る3つのコツ
スポンサーリンク
- おもちゃを買ってもすぐに飽きる!
- 散らかって片付かない!
- おもちゃが多くて収納しきれない!
こんなお悩みありませんか?
これ全部、モンテッソーリ教育の知恵で解決できます♩
こちらがわが家のおもちゃ棚↓
リビングの一角を子どもスペースにしています。
以前はこびとちゃんもおもちゃにすぐ飽きていました。
でも、最近は私がおもちゃ棚づくりに慣れてきて、よく遊ぶようになっています。
そこで、子どもが飽きないおもちゃ収納のコツを3つにまとめてみました。
1.おもちゃの数を減らす
子どもが目にするおもちゃは何種類ありますか?
ついつい増えていくおもちゃ。
大人も把握できない量になっていたりして...
大人も多すぎる選択肢から選ぶのは大変。
子どもはなおさらです。
おもちゃが多すぎると選べなかったり、気が散って集中できません。
0〜3歳は6〜10種類、3〜6歳も12種類を目安に並べます。
2.きれいにディスプレイ
おもちゃ収納というタイトルにしましたが、
使わないおもちゃ収納は押し入れかクローゼットへ!
おもちゃ棚は「収納」というより、
「ディスプレイ」のイメージで使います。
そう、ここはお店です!
つい手に取りたくなるようなお店作り。
きれいで面白そうで、手に取りたくなるような物が並んでいる状態。
これを目指します。
おもちゃ箱にザザーっと入れてしまうより、物を丁寧に扱えるようになって良いですよ。
3.週に何度かチェンジ!
どんどん新しい動きを習得できるので、
子どもは飽きるのも早いもの。
週に2回を目安に内容をチェンジしていきます。
子どもの遊び方や困りごとから、
ハマるおもちゃを発見できたりします。
おもちゃ替えの目安はこの3つ!
①投げる、触っていない
投げたり、最近全然触っていないな〜
というおもちゃがあったら替え時です。
売れない商品みたいな物ですね(笑)
②遊び方観察
- どのおもちゃで遊んでいる?
- どんな動きにハマっている?
- どの動きが次できそう?
手を始め、身体を自由に動かせることは嬉しいこと。
子どもの脳も心も発達するので、その時したい動きが繰り返せるおもちゃを探します。
たとえば、「入れる」の動きを繰り返していたら。
入れる穴や物を小さくして替えていくと、徐々に手先が器用になり、自由に使えるようになっていきます。
③困りごと解決
子どもと生活していると困りごとが次々出てきますよね。
でも、それはハマるおもちゃを見つけるチャンスかも?
たとえば、
- ごはんのときに机を叩く!
- ものを雑に投げる!
こんな悩みがあるとき、「やめなさい!」で終わらずに、
「これはたたかないよ、こっちのおもちゃはいいよ」
と、代替品で「たたく」の動きを習得させてあげます。
たとえばこんなおもちゃがオススメです。
叩く場所で音が変わるドラム
叩く場所で音が変わるドラム。
音の高低を楽しみながら叩けます。
思いっきりたたける!ハンマートイ
目と手を連動させる運動にもぴったりのハンマートイ。
力を込めてたたけて、大人も楽しいです(笑)
まとめ
おもちゃ棚の作り方 &使い方は
- 数は少なく
- きれいに並べて
- たまにチェンジ!
本当、お店みたいですよね(笑)
出ている数が少ないと、片付けも楽々。
よかったら試してみてください♡