【運動の敏感期】なぜそっちに行くかって?そこに坂があるからさ!
1歳頃の子どもたちは、歩くことそれ自体が楽しい様子。
てこてこ歩く姿は微笑ましいですね♡
最近、1歳1ヶ月のこびとちゃんが止めても止めても向かう場所がありました。
なぜそっちに行くのか?
よく観察すると、そこには納得の理由が!
実家近くの公園で
お正月実家に帰宅している時でした。
近くの公園で遊んでいると、こびとちゃんが必ず車道のほうに向かっていきます。
車が気になるのかなぁ?
バイク?ポール?
旦那さんと色々と話し合いました。
危ないので、車が見えないところに移動。
それでもも公園から外に歩いていきます。
でも、外には出ずに、また帰って来ます。
なぜ!?!
よくよく観察すると、旦那さんが発見!
その場所はゆるい坂道だったのです!
運動の敏感期
子供には何かに強く興味を持ち、同じことを繰り返す時期があります。
モンテッソーリ教育ではそれを「敏感期」と呼んでいます。
こびとちゃんは動くのが大好きな運動の敏感期。
転んでも泣きませんが、歩きたいのに抱っこすると号泣します(笑)
そう、そして、今は坂道ブームが来ていると判明しました!
極寒の坂道トレーニング
坂道が大好きで判明したので、家に帰ってから近くの公園の坂道に連れて行きました。
ここはとても急な坂道です。
でも、坂道ブームのこびとちゃんは、見た瞬間登り始めます。
下りは助けがないと転がり落ちそうな急な坂ですが、お構いなし。
無我夢中で上り、一緒に降りてきて、もう一度登って行きます。
一体何回繰り返すの・・・!
敏感期、すごいな。
でも、見つけられると、楽しいな。
その子の「今したいこと」に寄り添って、時間をかけてあげることは、とても贅沢なことなんだろう、と思いつつ。
寒い冬の公園での坂道トレーニング。
親にとってはただただ寒かったのでした(笑)