ベビーベットは必要なし!解体してよかった事ベスト3
こびとちゃんのベビーベットを思い切って解体しました。
「ベビーベットはあって当たり前」と思っていました。
でも、実はモンテッソーリ教育ではオススメしていないんですね。
今回は、ベビーベットなし生活のメリットベスト3についてです。
1.好奇心が育つ
モンテッソーリ教育には子どもの好奇心を育てる工夫がたくさんあります。
赤ちゃんの寝る環境についても同様で、ベビーベットよりもベットのマットレスのみが勧められています。
ベットは、赤ちゃんがハイハイできるようになったときに自分で出たり入ったりできるものを選びましょう。いちばん理想的なのは、大人用のツインベットのマットレスのみを床に直接置くことです。これは発達の援助となるばかりでなく、超えるというチャレンジを備えているので、赤ちゃんが退屈することはありません。
ー『デチタでチたできた!』スーザン・メイクリン・スティーブンソン
さすがに赤ちゃんのためにツインのベットマットレスは用意できませんが、ベビーベットのマットレスで十分ですね。
ベビーベットを解体したことで、こびとちゃんは起きたら自分でお部屋の探索ができるようになりました☺︎
そして、寝相が悪さでベットの柵に頭をぶつけなくて良くなりました(笑)
2.添い寝でぐっすり快眠
赤ちゃんを寝かしつけたのに、置いたら泣いてしまう背中スイッチ。
これに悩まされるお母さん多いですよね。
その改善策としてオススメしているのがトッポンチーノです。
でも、6ヶ月にもなるとサイズアウト・・・。
寝かしつけが不安だったのですが、最近は添い寝の力で快眠です。
トッポンチーノがすごかったのは「匂い」と「温度」を保てることでした。
首が座った状態であれば、トッポンチーノほど完全ではないものの、添い寝も匂いと温度を保つことができるんですね。
隣の自分の布団で添い寝しているので、寝かしつける前に私が寝落ちているような・・・ (笑)
3.ママの手首や腰の負担軽減
私は出産後3ヶ月くらいは腱鞘炎に悩まされていました。
そして、そのあとは腰痛になりかけました。
腰痛の原因は重くなったこびとちゃんをベビーベットに寝かせることだと判明。
我が家ではベビーベットの柵は下げずに、あげっぱなしにしていました。
下げた柵を上げるときのカチャっという音でこびとちゃんが起きてしまうからです。
約8キロにもなるこびとちゃんを胸の高さまで持ち上げて、そっとベットに下ろすのはかなり身体に負担がかかっていたんですね。
和室にマットレスにするだけで大きく改善され、腰痛の予感もなくなりました☺︎
ベビーベットなし生活の3条件
ベビーベットはあって当たり前だと思っていました。
でも、ベビーベットなし生活も3つの条件が揃えばできるのではないでしょうか。
①上に子どもがいない、いたずらをしない
②ペットがいない
③和室で寝る
おしまいに
これからハイハイしてつかまり立ちして・・・
探索行動がますます活発になるのは楽しみですが、安全第一ですね。
床に置いていた家中のものが、机や棚の上に上がっていきそうです(笑)